RECIPE

飛騨牛リブロースのコンソメ煮 リッチなポトフ仕立て

TOMO Clover 大久保食堂 大久保 智尚さん 考案

飛騨牛

[ 調理方法 ]焼き・煮る・汁
[ 使用食材 ]飛騨牛

材料(10人前)

飛騨牛リブロース ・・・ 2kg
牛コンソメ ・・・ 2L
コニャック ・・・ 300㏄
トレハロース、塩 ・・・ 少々
人参 ・・・ 1本
カブ(小) ・・・ 5個
ごぼう(太) ・・・ 1本
レンコン(太) ・・・ 1ふし
キャベツ(春キャベツ) ・・・ 1玉
菊芋(小) ・・・ 20個
芋キャベツ ・・・ 5個
スティックセニョール ・・・ 10本
黒にんにく ・・・ 10片

作り方

1 脂身やすじを外したリブロースを真空袋に入れ、牛コンソメ、コニャック、トレハロース、塩を入れ、真空にする。60℃で2時間火入れする。

2 火入れしたのち、冷水で一気に冷やし、3日間以上冷温で肉をねかせる。

3 ねかせた肉を真空パックから取り出し、その中のコンソメを鍋に入れる。

4 人参(皮をむく)
ごぼう(洗って自ら三回茹で、こぼす)
カブ(皮をむく)
れんこん(皮をむいて1cmにスライス。1回茹で、こぼす)
キャベツ(4つ分にカット)
芋キャベツ(半分にカットして塩ゆで)
菊芋(洗っておく)
スティックセニョール(塩ゆで)

5 コンソメの入った鍋で、各野菜を一種類ずつ入れて、丁寧にゆっくり火を入れていく。(アクをひく。味が濃くなれば水をいれる。)

6 グリル板で1人前にカットしたリブロースをカリッと全体的に焼き上げて、好みの厚さでカットする。

7 カットした断面にフルールドセル 1mm角にカットした黒にんにくをのせる。

8 お皿に各野菜たちを好みにカットして、リブロースと一緒に盛る。最後に熱々にしたコンソメを注いで提供する。

シェフのコメント

●調理した料理の特徴
リッチな「飛騨牛」リブロースをさらにリッチに仕立てるため、牛コンソメコニャックで火を入れ、そのコンソメで野菜たちを煮ていくことで、最終的にはリッチなコンソメスープが出来上がり、そのコンソメをすべての食材と一緒にする。

●飛騨牛についての感想
初めて食す食材、牛肉でしたが、豊後牛とはまた全然違う特徴があり、他の部位も試してみて感想を伝えたいと思いました。豊後牛と肉質・脂は全然違います。

TOMO Clover 大久保食堂 大久保 智尚さん (レシピ考案)

大分市府内町1丁目4-22 オカベ12ビル102
TEL : 097-598-8089

関連記事