「美味しさのターミナル」

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青森県立弘前実業高等学校生徒考案のレシピが期間限定で「ASTERISCO」に登場!

2024年1月19日(金)~31日(水)

東京・八重洲のレストラン「ASTERISCO」(アステリスコ)で、青森県立弘前実業高校の生徒が考案したメニュー「津軽 めっ鱈 ☆ キッシュ」を期間限定で提供します。提供期間は2024年1月19日(金)から31日(水)で、ディナータイムのアラカルトメニューとして注文いただけます。

左から、「ASTERISCO」プロデューサー奥野 義幸氏、弘前実業高等学校3年 種市 葉月さん、工藤 菜々瀬さん、「第12回 ご当地!絶品うまいもん甲子園」MC 石塚英彦氏

ヤンマーは、高校生の夢を応援する料理コンテスト企画である「第12回 ご当地!絶品うまいもん甲子園」に協賛しています。

「ご当地!絶品うまいもん甲子園」は藤田志穂さんが発起人となり立ち上げたイベントです。気候変動や後継者不足など現在、農林水産業を取り巻く環境は厳しいものになっていますが、だからこそ、今後日本を引っ張る若者が夢を持ち、主体的に行動することがとても大切だと考え、機会を提供するイベントを企画されました。ヤンマーも同じく、農林水産業や地域産業の活性化、次世代育成活動に取り組んでおり、「ご当地!絶品うまいもん甲子園」のコンセプトに深く共感したことから、今大会を応援するに至りました。

第12回大会は全国79校304チームが参加し、書類選考、選抜大会を勝ち抜いた9チームが決勝に進出しました。ヤンマーではその中から、“お米や米粉の新たな魅力を引き出したメニュー”として、弘前実業高校の「津軽 めっ鱈 ☆ キッシュ」に「ヤンマーホールディングス賞」を授与、ヤンマー直営のレストラン「ASTERISCO」でのメニュー化を特典として提供しました。

決勝大会で実際に調理された「津軽 めっ鱈 ☆ キッシュ」

調理中の様子

「津軽 めっ鱈 ☆ キッシュ」は、青森県産名物「棒鱈」の美味しさを全国に広めたいという想いから企画されたメニューです。棒鱈は独特の香りがあり、調理に時間もかかることから県内でも食べられる機会が減ってしまっています。棒鱈を美味しく食べやすいキッシュにアレンジすることで、青森県特産品の美味しさを実感いただきたいとメニューを考案されました。パイ生地には青森県産の米粉を使用しており、お米の需要喚起にもつなげたいという想いがあります。

青森県立弘前実業高等学校

今回ASTERISCOで提供するメニューは、大会に出場したレシピをもとに、他のメニューとのバランスを考えてASTERISCOのシェフがアレンジしました。パイ生地に入っている米粉は青森県黒石市で育てられた「あおもりっこ」※ を使用しています。弘前実業高等学校の生徒と、ASTERISCOの未来への想いがたっぷり詰まったキッシュをこの機会に是非ご賞味ください。

ASTERISCOで提供される「津軽 めっ鱈 ☆ キッシュ」

※「あおもりっこ」とは青森県産業技術センターが開発した青系211号の名称。デンプンの成分であるアミロースの含有率が高いため、パンなどの生地にしたときに膨らみがよく、製麺などで使用した際には機械への付着が少ないなどの特徴があります。

ヤンマーは創業以来 “人の可能性を信じ、挑戦を後押しする”という価値観「HANASAKA」を大切にしており、人と未来を育みながら豊かな社会の実現を目指しています。ヤンマーは今後も、本活動のように若者の夢や挑戦を応援していきます。

■メニュー提供概要
メニュー名:『津軽 めっ鱈 ☆ キッシュ』
店舗:ASTERISCO(〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目1番1号「YANMAR TOKYO」2階)
提供期間:2024年1月19日(金)~2024年1月31日(水)17:30〜22:30 LO:21:30(ディナータイムのみの提供)
提供価格: 1,500円(税込)

■「ご当地!絶品うまいもん甲子園」について
「ご当地!絶品うまいもん甲子園」は、将来の農林漁業の担い手となる若者の夢を応援し、農山漁村の 6次産業化を通じて地域活性化に繋げていくことを目的とした料理コンテストです。うまいもん甲子園に関する詳細は以下よりご覧ください。
Webサイト:
https://umaimonkoshien.com/

■「HANASAKA」について
未知の可能性を応援し、みんなで未来をワクワクできるものに変えていく。それが、人と未来を育む私たちの出発点「HANASAKA」です。あらたなことにチャレンジする人、これからの社会を考える人、スポーツや文化で感動を生み出す人。ヤンマーはあらゆる領域で人の可能性を支えていきます。
Webサイト:
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